「東北の新月」上映会に参加しました!

先日「東北の新月」の上映会や動画制作のワークショップを開催してくださったリンダ・オオハマ監督の年内最後の上映会が昨日神田外語大学で開催されました。当日は学生の皆さんはもちろん、一般の参加者の皆さんも来られて会場は賑わっていました。前回は私も主催者側で映画を観ていたので、実はあまり集中しては観れていなかったのですが、今回は一観客として観させて頂き、冒頭から涙が…。改めてこの映画を上映する意味を感じました。映画内ではインタビューもいくつかのご家族に絞られていますが、実際リンダ監督は80人位の方にお話を聞いて、この映画が作られています。震災から来春で7年という月日が経ちますが

まだまだ仮設住宅はあり、すでに復興したところ、まだ復興が始まったばかりのところもあれば、未だ手がついてないところもあり、その差は時間と共にどんどん開いていきます。すでに震災は終わったことではなく、未だ継続しており、まだまだ手が必要なところもたくさんあります。私たちは、現地の方のお話を聞いて、今だからこそ出来ることもきっとあるはずです。また来年も上映会など出来たらと思いますので、一人でも多くの方に観て頂けたら幸いです。