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銀座ソーシャル映画祭ご報告

昨夜、TWFFが共催で参加させていただいた銀座ソーシャル映画祭が無事終了しました。雨の中たくさんの方に来ていただき、温かな時間を共にすることが出来ました。ご来場くださった皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございます!

上映はリンダ・オーハマ監督の『東北の新月』。
カナダ在住、日系3世のリンダさんは、東日本大震災直後にご自身が使われるテントを持参し東北に駆けつけ、ボランティアをしながら単身岩手、宮城、福島を周り被災された土地の方ひとりひとりのお話をじっくりと聞いて来られました。はじめは映画にするつもりはなかったのですが、伝えてほしい、遺してほしいとの声を受け、そして福島県南相馬の小高で見た情景に心動かされ、撮影を始めました。
映画ではそうして人々と紡いだ丁寧な時間がそのままに流れていました。語る方々の体温が伝わってきました。


そしてリンダ監督ならではの日本の捉え方、感覚的なものが表現されていて、日本人としてはっとさせられる部分もありました。
上映後のトークでは、リンダ監督の優しい人柄や一生懸命に日本語で伝えようとする真摯な様子に、会場のみなさんが笑顔になっていきました。

上映&トークの後には皆で乾杯して交流会。監督を囲んで手作りのお料理をいただき、多彩な参加者たちとおしゃべり。楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

銀座ソーシャル映画祭を開催されている中越パルプ工業さん、
会場を提供してくださったギャラリーアートグラフ銀座さん、
イベントの共催である、かすかべメディアカフェさん、
TWFFの船出となるイベントでしたが、みなさんのお力で素晴らしいスタートをきることができました。本当にありがとうございました。