「私」の視点で発信すること

東京ウィメンズフィルムフェスティバル(TWFF)は、ジャンルやテーマを問わず女性(自認も含む)が製作した作品、もしくは「性や性別」をテーマにした作品(製作者の性別不問)を発表する市民メディア映像祭の運営を主な活動とします。また、映像祭の開催だけでなく、ワークショップや上映会、社会問題に関する勉強会などの機会も提供しながら、さらなる発信につながるよう応援します。

私たちのミッション

女性の表現者の育成と、女性が直面している諸問題に光を当て、広く発信できる機会を提供することにより、女性のエンパワメント、ジェンダー平等の実現を目指します。

 

主な活動内容

(1)映像祭の開催
(2)映像制作に関するワークショップの開催
(3)フェミニズムやジェンダー平等に関する

    上映会、勉強会の開催
(4)女性の表現者たちの交流会開催 など

 

ロゴに込めた思い

このロゴには「私の問題」を発信することで波紋のように広げて「社会の問題」として共有できるようにというTWFFの理念と多様性のハーモニーが織りなす自由で楽しい社会の実現への思いが込められています。

 

 

「私の問題」は「社会の問題」

 

◆なぜ「女性」が製作した作品と「性と性別」をテーマにした作品なの?
事務局メンバーは、動画ワークショップ「毎日女性会議」(2014-17)で、女性限定という空間だからこそ生まれた発信や出会いを経験した受講生が中心となっています。

男女雇用機会均等法、男女共同参画社会基本法‥など法律が整備され、女性も男性と同じように仕事をすることが当たり前になり、目に見える男女差はないと思われる現代、さらに、多くの分野において女性の活躍が推し進められている今、なぜあえて「女性」にこだわるのかと聞かれます。

事務局メンバーが参加していた 「毎日女性会議」では、母であることの葛藤、家族介護、婚活、女性特有の性など、自らの問題から、食、ペット、病気、災害復興など、社会の共通課題まで、独自の切り口で動画にして発信しました。そこで、気づいたことは、ひとくくりに女性といっても、未婚、既婚、子どもの有無、年代の差でライフスタイルや抱えている問題がそれぞれということ。そして、いまだ「女性である」ということで、直面する困難があることでした。

「私の問題」は「社会の問題」。性別にかかわりなくありのままの「私」が尊重される社会に変えていく手段として、動画発信が大きな役割を果たすことを知りました。TWFFは「私の視点」を持って発信する女性を応援します。